みんなの知恵は仕事に役立つ?
未分類 4月 6th, 2007jobi8が目指してるのは、似たサイトでいうとOKWaveとかYahoo!みんなのトピックスとか人力検索はてなとか、いわゆるQ&A型のコミュニティーです。それの就職・転職版。
たとえば「○○業界の営業ってどうですか?」とか「○○職に必要なスキルって?」みたいなトピックに対して、求職中の人同士とか採用担当者が情報交換する。そうしてみんなの知恵を集めて、求職者にも採用担当者にも役立つアウトプットが出来れば、ということなんですけれど。
そういう「みんなの知恵」。「集合知」っていいますね、最近(最近でもないけど)。で、その集合知について、
Web2.0は集合知の時代だと言うが、実際に知が取り出せた部分はほんの一握りで、それ意外の大半は愚にもつかない情報ノイズなのではないか。妄想科学日記 集合愚から集合知を取り出す
という話があります。さらに、
集合知というのはみんなで知識レベルを向上させるという目的ではなく、知的強者が知的弱者から情報を絞り上げるシステムに思える。つまり、玉石混合の山から玉をより分けることの出来る人というのは既に前提知識がある人、あるいは膨大な知識を統合して一つの結論を生み出す思考力のある人に限られるからだ。novtan別館 集合知雑感
とも。
仕事に関する、ということは、個人的な利害というか利益に深く関わるわけで、そんなコミュニティーが本当に成り立つのか?みんながみんなの利益のために情報提示をするのか? という話はこのjobi8というサービスをデザインする過程でもよく出てきた見方です。 つまり上記のような(現段階では)「集合知は集合愚なんじゃ?」とか「一部の人しかりよう出来ないんじゃ?」という見方。
けれど、集まる情報の中身(事実)だけが大切なのか?というと、そうでもないんじゃないか、と。
求人に関しての情報、つまり「給与」とか「勤務地」は、それはそれで専門の求人情報サイトに任せて、 jobi8では、交換される情報に付随する、その会社の・その人の姿勢を表せないか、と思ってます。
情報交換ということは、つまりコミュニケーションということで、そこには、たとえ一行だけのコメントであっても、その人がどういう思いで、どういう意図でコメントしてるのか、というその人の姿勢(あるいは対人関係)が示されているんじゃないでしょうか?
ちょと難しそうにいうと、情報のメタデータ(情報についての情報、というんでしょうか?)としての心的態度が自ずと表れてきて、そういう心的態度っていうのは就職場面ではつまり「やる気」ということで、これは特別な人じゃなくても感じ取ることが出来る。それを感じ取って、就職先選び・スカウトに結びつける。そういうサービスをjobi8は目指しています。